Column

ヨガの「八支則」から学ぶ、暮らしの整え方

仕事、家事、プライベートの予定……現代を生きる女性は、目まぐるしい日々を送っています。

「最近、疲れが取れにくい」
「以前より太りやすくなった気がする」
「なんとなく心がモヤモヤする」

そんなサインを感じたとき、Lala Aasha(ララアーシャ)のホットヨガやマシンピラティスは、心身をリセットするための絶好のツール。
今回は、ヨガの根本的な教えである「八支則(はっしそく)」をヒントに、スタジオの外でも心地よく過ごすための「暮らしの整え方」をご紹介します。

ヨガと聞くと、難しいポーズを思い浮かべるかもしれません。
しかしヨガの経典では、心身を健やかに保ち自分らしく生きるためのステップとして8つの段階「八支則(はっしそく)」が説かれています。

ヤマ(禁戒) 社会に対して慎むべきこと
ニヤマ(勧戒) 自分に対して守るべき習慣
アーサナ(坐法) 体を整えるいわゆるヨガのポーズ
プラーナヤーマ(調息) 呼吸をコントロールし、エネルギーを整える
プラティヤーハラ(制感) 意識を内側に向け、感覚をコントロールする
ダーラナ(集中) 一点に意識を集中させる
ディヤーナ(瞑想) 静かな集中が続く状態
サマディ(三昧) 調和と平和の状態

スタジオで行うレッスンは、この三番目の「アーサナ」を中心としたステップですが、日常生活の中で最初の2つ「ヤマ:社会に対して慎むべきこと」や「ニヤマ:自分に対して守るべき習慣」を意識するだけで、ダイエット効果やデトックス効果も高まり、心身の変化を早く実感できるようになります。

忙しい毎日の中で、今日から取り入れられる3つの教えをピックアップしてみましょう。

アヒムサ(非暴力):自分を追い込みすぎない
他人を傷つけないことはもちろん、自分自身を傷つけないということも含まれます。
「もっと痩せなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
と、今の自分を否定して無理なダイエットを課していませんか?レッスンでも周囲と比較して無理にポーズを深めるのではなく、「自分にとって、ここが一番心地よい」と感じる場所を探す心の余裕が、内側からの美しさを作ります。

サウチャ(清浄):体と心のデトックス
「サウチャ」は、清らかさを保つこと。溶岩ホットヨガでたっぷり汗を流し、老廃物を排出することは、まさに肉体のサウチャです。
日常でも身の回りの整理整頓や、不必要な情報の断捨離に繋がります。寝る前の数分間だけデジタルデバイスを置き、脳の情報の掃除をする。これだけで自律神経が整いやすくなり、翌朝の目覚めが劇的に変わります。

サントーシャ(知足):今の自分に「満たされている」と感じる
「あれが足りない」
「もっとこうなりたい」
という不足感ではなく、今あるものに目を向ける教えです。
「今日もスタジオに来て体を動かせた」
「深い呼吸ができた」
そんな小さな出来たことを数える習慣をつけると、ストレスが軽減され、ホルモンバランスも整いやすくなります。

ヨガやピラティスは、マットの上だけで完結するものではありません。
スタジオで学んだ呼吸や心地よさを、ぜひご自宅や職場でも思い出してみてください。
シンプルな積み重ねが、あなたをより自由で、健やかな未来へと導いてくれるはずです。